テイラー

経営学史学会 監修/中川誠士 編著
 

経営学史叢書 第Ⅰ巻〉
定価 1,650円(税込)本体1,500円
四六判並製 232頁
ISBN 978-4-8309-4731-5(4-8309-4731-4)
2012年12月31日発行
在庫あり
経営学のパイオニアの思想と影響力を描く。

テイラーが1世紀前に提唱したマネジメントの原理=テイラリズムは、20世紀を貫通して、21世紀の現在に至るまで、生産と労働を支配し続けている。「われわれが考えたがっているほど、われわれはテイラリズムから遠く離れたところに現在いるわけではない」(コルヴィン)。「テイラリズムはダイハード」(ワイスボード)。その原点と今を描き出す。

主要目次
  • まえがき(中川 誠士)
  • 序章 テイラーの生涯と業績(中川 誠士)
  • 第一章 テイラーの怠業・生産制限論と科学的管理生成期の労働問題(百田 義治)
  • 第二章 体系的管理と科学的管理(今井  斉)
  • 第三章 テイラーのマネジメント思想(廣瀬 幹好)
  • 第四章 ヨーロッパ各国における科学的管理の展開―第一次世界大戦前後の動向を中心にして―(井藤 正信)
  • 終章 二一世紀のテイラリズム―「計画と執行の分離」の行方―(中川 誠士)
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広告掲載「週刊読書人」2023.7.28
 「週刊読書人」2023.7.28に広告掲載いたしました。

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書評:『経営学史叢書(全14巻)』
 『週間読書人』2013年9月13日号に書評が掲載されました(「現在形の経営学説史の魅力―もっとも「現場」に近い臨床的な学問―」鈴木秀一氏)。

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掲載誌紹介:『経営学史叢書(全14巻)』
 『図書新聞』2013年7月27日号にて紹介されました。

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 『週間読書人』2013年9月13日号に書評が掲載されました(「現在形の経営学説史の魅力―もっとも「現場」に近い臨床的な学問―」鈴木秀一氏)。

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 『図書新聞』2013年7月27日号にて紹介されました。