2000年代、日本、中国、韓国、そしてインド、豪NZがASEANを巡りFTAの主導権争いが展開された。通商環境が激変する中、日本企業は東アジア戦略の舵をどう切り、今後どう展開していくべきなのかを分析。ASEAN経済共同体(AEC)の死角から東アジア大統合の展望まで全てわかる。ビジネス関係者、学生、研究者から政府関係者まで必読の1冊。