日本の自動車産業経営史

宇田川 勝 著
 

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判上製 216頁
ISBN 978-4-8309-4801-5(4-8309-4801-9)
2013年9月25日発行
在庫僅少
著者紹介
[著者]
宇田川 勝(ウダガワ マサル)

 1968年 法政大学経営学部卒業
 1975年 法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了
 現  在 法政大学経営学部教授,経済学博士(専攻:日本経営史)

主要著作
『新興財閥』日本経済新聞社,1984年。
『ケース・スタディー日本の企業家史』(共編)眞堂,2002年。
『ケース・スタディー戦後日本の企業家活動』(共編)眞堂,2004年。
『失敗と再生の経営史』(共編)有斐閣,2005年。
『ケース・スタディー日本の企業家群像』(共編)眞堂,2008年。
『日本経営史(新版)』(共著)有斐閣,2007年。
『日本を牽引したコンツェルン』芙蓉書房出版,2010年。
『企業家に学ぶ日本経営史』(共編)有斐閣,2011年。
『ケースブック日本の企業家』(編著)有斐閣,2013年。
『財閥経営と企業家活動』森山書店,2013年。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1部 戦前期の自動車産業
  • 第1章 日本における自動車製造の胎動―快進社と白揚社のケース―
  • 第2章 フォード、GMの進出と自動車製造事業法
  • 第3章 鮎川義介の自動車国産化計画
  • 第2部 戦後期の自動車産業
  • 第4章 自動車産業成長の軌跡
  • 第5章 ホンダの登場
  • 第6章 日産とトヨタの品質管理活動
  • 第7章 日米自動車摩擦とその交渉過程