企業家活動でたどるサステイナブル経営史
CSR経営の先駆者に学ぶ

長谷川直哉 編著

定価 2,750円(税込)本体2,500円
A5判上製 222頁
ISBN 978-4-8309-4884-8(4-8309-4884-1)
2016年3月31日発行
在庫あり
日本企業の先駆者達からサステイナビリティの本質を学ぶ

CSR(企業の社会的責任)やCSV(共通価値の創造)は決して新しい概念ではない。何が企業と社会の命運を左右するのだろうか。社会課題への挑戦から価値共創モデルを生み出した、日本企業の先駆者からサステイナビリティの本質を学ぶ。 「第17回環境経営学会」で学術貢献賞を受賞

主要目次
  • 序章 企業家活動でたどるサステイナブル経営史―CSR経営の先駆者に学ぶ
  • 第1部 社会的責任の萌芽
  •  第1章 財本徳末思想:経済と道徳の統合を目指して―岡田良一郎(大日本報徳)―
  •  第2章 価値共創経営の先駆者―伊庭貞剛(住友財閥)―
  • 第2部 経営理念と社会的責任
  •  第3章 産業発展を見据えた理念経営―高碕達之助(東洋製罐株式会社)―
  •  第4章 キリスト教倫理と商業道徳―相馬愛蔵(新宿中村屋)―
  • 第3部 社会貢献とビジネスの融合を目指して
  •  第5章 社会貢献の経営思想とその実践―米山梅吉(三井信託株式会社)―
  •  第6章 スチュアードシップに基づく相互扶助の社会経済システムの構築を目指して―ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(近江兄弟社)―
お知らせ

「第17回環境経営学会」学術貢献賞受賞
 長谷川直哉編著『企業家活動でたどるサステイナブル経営史-CSR経営の先駆者に学ぶ』が「第17回環境経営学会」で学術貢献賞を受賞しました。

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「第17回環境経営学会」学術貢献賞受賞
 長谷川直哉編著『企業家活動でたどるサステイナブル経営史-CSR経営の先駆者に学ぶ』が「第17回環境経営学会」で学術貢献賞を受賞しました。