統合思考とESG投資
長期的な企業価値創出メカニズムを求めて

長谷川直哉 編著/宮崎正浩・村井秀樹・環境経営学会 統合思考・ESG投資研究会 著

〈法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 15〉
定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判上製 283頁
ISBN 978-4-8309-4988-3(4-8309-4988-0)
2018年3月30日発行
在庫あり
持続可能な経営に欠かせない「統合思考」・「ESG投資」とは何か?

持続可能な経営に欠かせない「統合思考」・「ESG投資」とは何か。機能・品質・価格に固執する日本企業は、もはやグローバル市場では戦えない。かつて世界をリードした日本産業の再生の道、未来の姿はどこにあるのだろうか。SDGs時代にマッチした「新しいビジネスモデル」のヒントを提供する、経営者、ビジネスマン、機関投資家必読の1冊。

主要目次
  • 序 章 本書刊行の意図と経緯
  • 第Ⅰ部 統合思考・統合報告 編
  •  第1章 統合思考とは何か
  •  第2章 統合思考を巡る国際的動向と論点
  •  第3章 統合報告書の実証分析:統合報告から考察する統合思考と価値創造ストーリーの研究
  •  第4章 国内外における「統合思考」の動きと課題88
  • 第Ⅱ部 ESG投資 編
  •  第5章 SRIからESG投資への潮流
  •  第6章 責任投資原則とESG投資を巡る国際的潮流
  •  第7節 Investment ManagersのESG戦略
  •  第8節 企業と投資家は非財務情報にどう向き合うか
  •  第9章 SDGsとESG戦略