現代経営経済学の生成
方法論的展開

渡辺敏雄 著

文眞堂現代経営学選集 第Ⅱ期 第13巻〉
定価 4,180円(税込)本体3,800円
A5判上製 338頁
ISBN 978-4-8309-5148-0(4-8309-5148-6)
2022年3月30日発行
在庫僅少
著者紹介
[著者]
渡辺 敏雄(ワタナベ トシオ)

1955 年 三重県生まれ
1978 年 一橋大学商学部卒業
1983 年 一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学
1983 年  香川大学経済学部専任講師
その後,香川大学経済学部助教授,教授を経て
1999 年 関西学院大学商学部教授
2002 年 博士(商学)(関西学院大学より授与)
主要著作 『管理論の基本的構造[改訂版]』税務経理協会,2000 年
『日本企業社会論』税務経理協会,2008 年

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1章 行動理論的経営経済学に関する考究
  •     ―ギュンター・シャンツの見解を中心に―
  • 第2章 行動理論的経営経済学を巡る方法論争
  • 第3章 意思決定過程論を巡る方法論争
  • 第4章 管理論としての経営経済学における応用科学の意味
  •     ―アクションリサーチを伴う管理論―
  • 第5章 管理論としての経営経済学を巡る方法論争
  • 第6章 科学史方法論と現代経営経済学史
  •     ―永田誠氏の見解を中心に―
  • 第7章 経営経済学史と経営学的研究
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