法政大学人間環境学部および同大学院公共政策研究科教授。博士(経営学)
早稲田大学大学院法学研究科修士課程、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了。安田火災海上保険(株)(現・損害保険ジャパン)、(公財)国際金融情報センター、安田火災グローバル投信投資顧問(株)(現・SOMPOセットマネジメント)などの勤務を経て、2006年国立大学法人山梨大学准教授、2011年より現職。専門は責任投資、サステナビリティ経営、ビジネスヒストリーなど。サッポロホールディングス(株)サステナビリティ・シニアアドバイザー、岡部(株)社外取締役、環境経営学会副会長、日本不動産鑑定士協会連合会有識者会議委員などを歴任。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。主要著書にSustainable Management of Japanese Entrepreneurs in Pre-War Period from the Perspective of SDGs and ESG (Palgrave Macmillan 2020)、『企業家に学ぶESG経営―不連続な社会を生き抜く経営構想力―』(文眞堂、2019)、『統合思考とESG投資―長期的な企業価値創出メカニズムを求めて』(文眞堂、2018)、『価値共創時代の戦略的パートナーシップ』(文眞堂、2017)、『企業家活動でたどるサステイナブル経営史―CSR経営の先駆者に学ぶ―』(文眞堂、2016)、『環境経営学の扉―社会科学からのアプローチ―』(文眞堂、2008)、『スズキを創った男 鈴木道雄』(三重大学出版会、2005年)がある。
(データは本書刊行時のものです)
新刊紹介『SDGsとパーパスで読み解く責任経営の系譜』
長谷川直哉 著『SDGsとパーパスで読み解く責任経営の系譜』が2021年10月24日付「日本農業新聞」読書欄で紹介されました。