1956年生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学法科大学院修了、ボストン大学法科大学院修了。日本銀行鹿児島支店長、人事局参事役、業務局審議役、情報サービス局長、日本銀行金融研究所シニア・リサーチ・フェロー、お茶の水女子大学客員教授を経て、現在杏林大学総合政策学部・大学院国際協力研究科教授(学部長・研究科長)。専門分野は金融論、日本経済論。主要著書に、『貨幣の歴史学』(編著、日本銀行、2011年)、『国際関係の論点:グローバル・ガバナンスの視点から』(共著、文眞堂、2015年)など多数。
(データは本書刊行時のものです)