いま農山漁村地域に移住する若者たちが増えている。都市地域の企業に「雇われて働く」生活を見直し、農山漁村地域(故郷、田舎、古里)にUターン、Iターンして、みずから仕事をつくりだし自律的に働き生きるという考え方が重視される。そして、過疎化した農山漁村地域においても、生きがい・やりがいを感じる働き方・生き方ができることを示す。