グーテンベルク

経営学史学会 監修/海道ノブチカ 編著
 

経営学史叢書 第XII巻〉
定価 1,650円(税込)本体1,500円
四六判並製 214頁
ISBN 978-4-8309-4742-1(4-8309-4742-X)
2013年5月31日発行
在庫あり
生産性の経営学からドイツ企業を読み解く。

現代ドイツ経営学のパラダイムを築いたグーテンベルク理論の体系と特質を解明。企業者の役割を重視し、生産性の視点から企業の一般理論を構築。戦後、時代の先端を行く企業の成長理論として高い評価を受ける。弟子たちは、グーテンベルク理論を意思決定論、管理論、組織論として新たに展開。グーテンベルク学派は、現代ドイツ経営学の主流を形成。

主要目次
  • まえがき(海道ノブチカ)
  • 第一部 グーテンベルク理論の体系
  •  第一章 グーテンベルク―その経営経済学の形成と特質―(万仲 脩一)
  •  第二章 グーテンベルク経営経済学の方法論的特質(榊原 研互)
  •  第三章 グーテンベルクの生産論(深山  明)
  •  第四章 経営類型論と生産性志向的構想(万仲 脩一)
  •  第五章 グーテンベルク経営経済学の管理論的側面(宮田 将吾)
  • 第二部 グーテンベルク理論の展開
  •  第六章 方法論争から見た意思決定志向的経営経済学(渡辺 敏雄)
  •  第七章 「進化的マネジメント」としてのキルシュ学説(柴田  明)
  •  第八章 グーテンベルク学派の新制度派経済学に基づく組織論(丹沢 安治)
  •  第九章 グーテンベルク以降のドイツ経営学の動向(海道ノブチカ)

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