文明と経営

村田晴夫著

定価 4,180円(税込)本体3,800円
A5判上製 340頁
ISBN 978-4-8309-5190-9(4-8309-5190-7)
2023年1月23日発行
在庫あり
著者略歴
[著者]
村田 晴夫(ムラタ ハルオ)

1935 年富山県生まれ。京都大学理学部数学科卒業後、日本アイ・ビー・エム社に勤務の後、上智大学理工学部数学科講師・同助教授、武蔵大学経済学部助教授・同教授、桃山学院大学経営学部教授、同学長、青森公立大学経営経済学部教授を経て、現在、桃山学院大学名誉教授。経済学博士(京都大学)。
主要著書
『管理の哲学―全体と個・その方法と意味―』(文眞堂、1984 年)
『情報とシステムの哲学―現代批判の視点―』(文眞堂、1990 年)
『ホワイトヘッドと文明論―プロセス研究シンポジウム―』(共著、行路社、1995 年)
『経営思想研究への討究―学問の新しい形―』(共編、文眞堂、2010 年)
その他。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 序 章 〈文明と経営〉―新しい文明を開く新しい経営学―
  • 第1部 転機に立つ現代文明―その経営学的諸相への展開―
  • 第1章 近代文明の転機と経営学の成立
  • 第2章 〈文明と経営〉、その新しい理論に向けて
  • 第3章 〈文明と経営〉、その哲学的展望―経営学における具体性とは何か―
  • 第2部 現代文明が抱懐する三大問題―人間性、文化多元性、環境の問題―
  • 第4章 人間協働と自由、そして組織の文明論的平安について
  • 第5章 責任経営文明の探求―人間・社会・自然における企業の地位―
  • 第6章 組織と時間ー具体性を置き違える文明を批判せよ―
  • 第3部 未来の文明と経営学
  • 第7章 経営学の未来
  • 第8章 有機体の論理―バーナード理論から見えるその可能性―
  • 結 章 組織倫理学とは何か―平和に向けて〈文明と経営〉を考える―
  • 付録1 アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド
  • 付録2 フォレットの経営思想―「分断の時代に説かれる「統合」の思想」―
  • 付録3 バーナード理論と有機体の論理
  • 付録4 組織倫理学の構想
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書評掲載『文明と経営』
 週刊読書人(2023年第4月14日号)にて、村田晴夫著『文明と経営』の書評が掲載されました。

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