國酒の地域経済学
伝統の現代化と地域の有意味化

佐藤 淳 著

定価 2,860円(税込)本体2,600円
A5判並製 168頁
ISBN 978-4-8309-5110-7(4-8309-5110-9)
2021年3月15日発行
在庫あり

本書では國酒(日本酒と単式蒸留焼酎)を経済・経営学的に捉え分析した。そして、成長戦略を提言している。國酒の現状は厳しい面が少なくない。しかし、伝統や地域の個性を活かすことが出来れば、世界的に認められる可能性も少なくない。現代化すべき伝統とは何か。地域の個性に意味を与えるにはどうしたら良いのか。考えるヒントとなれば幸いである。

主要目次
  • 第1章 國酒の定義と振興の意義
  • 第2章 國酒の歴史
  • 第3章 製法と風味・原料
  • 第4章 流通・内需・輸出
  • 第5章 國酒企業の構造分析
  • 第6章 國酒の成長戦略
  • 第7章 國酒と観光―地域経済活性化へのインプリケーション―
お知らせ

新刊紹介『國酒の地域経済学』
 佐藤 淳 著『國酒の地域経済学 ―伝統の現代化と地域の有意味化―』が日本農業新聞(2021年12月12日)読書欄で紹介されました。

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新刊紹介『國酒の地域経済学』
 佐藤 淳 著『國酒の地域経済学 ―伝統の現代化と地域の有意味化―』が日本農業新聞(2021年12月12日)読書欄で紹介されました。