少子高齢化
21世紀日本の課題

大塚友美 編著
 

AN21研究シリーズ No.5〉
定価 2,200円(税込)本体2,000円
A5判並製 190頁
ISBN 978-4-8309-4821-3(4-8309-4821-3)
2014年4月30日発行
分類:社会学
在庫あり
文理融合の学際的観点から分析・追及!

人はなぜ老いるのか。人間の心理は年齢とともにどう変化するのか。少子高齢化は日本の政治・経済・社会保障・国土計画等にいかなる影響を及ぼすか。急速に進展する少子高齢化現象は、我々の生活に大きな影響を及ぼしつつあるが、その実態は十分に知られていない。本書は、自然・社会・人文科学の学際的な観点から、この問題を分析している。

主要目次
  • 第1章 老化の生物学
  • 第2章 加齢の心理学
  • 第3章 少子高齢化の経済的帰結
  • 第4章 高齢者の社会保障と介護保険制度
  • 第5章 高齢社会における国土利用と地域振興
  • 第6章 少子高齢社会とデモクラシー
  • 第7章 死生観