「スモール・ビジネスの経営学」をつくることへの提案の書。21世紀の国是ともいうべき起業やベンチャー・ビジネスを推進するためにも,スモール・ビジネスの経営学をつくることは大切である。本書は,起業や経営の主体を中心にした議論を展開し,これまでの「従業員社会」から「起業家社会」への移行を展望するチャレンジの書である。