1967 年生まれ。1991 年,東京大学教養学部卒業後,通商産業省(現・経済産業省)に入省。国際エネルギー機関(IEA)環境・気候変動ユニット長,経済産業省経済連携交渉官等を経て,2018 年7 月,京都大学経済研究所特定准教授に着任。2020 年10 月より2021 年6 月まで特定教授,2021 年10 月より特任教授。ハーバード大学ケネディ行政大学院修士(公共政策),東京工業大学博士(学術)。主な著書に『新・公共経営論』(共著)(2020 年,ミネルヴァ書房),『文明と国際経済の地平』(共著)(2020 年,東洋経済新報社),Routledge Handbook of JapaneseForeign Policy(共著)(2018 年,Routledge),『ソーシャル・イノベーション―営利と非営利を超えて―』(共著)(2010 年,日本経済評論社),『APEC の素顔―アジア太平洋最前線―』(2009 年,幻冬舎ルネッサンス),The Social Construction of Climate Change(共著)(2007 年,Ashgate)など。
(データは本書刊行時のものです)