大泉光一(おおいずみ こういち)
1943 年,長野県諏訪市生まれ,宮城県柴田郡大河原町で育つ。
日本大学博士(国際関係)。現在,青森中央学院大学大学院地域マネジメント研究
科教授。
メキシコ国立自治大学(UNAM)東洋研究センター研究員,メキシコBANCOMER銀行駐日代表,極東地域担当部長,チリ国立大学客員教授・学術顧問,ペルー国立サン・マルコス大学客員教授,スペイン国立バリャドリード大学客員研究員・客員教授,同大学アジア研究センター上席研究員・顧問,スペイン国立サンティアゴ・デ・コンポステラ大学大学院客員教授などを経て,日本大学国際関係学部,同大学院国際関係研究科教授等を歴任。
わが国における「危機管理学研究」のパイオニア(開発者)として知られている。
2006 年度第19 回『和辻哲郎文化賞』受賞。
主要著書:
『危機管理学総論』(ミネルヴァ書房)(日本リスクマネジメント学会賞受賞)
『危機管理学研究』(文眞堂)
『クライシスマネジメント』(同文館)
『支倉六右衛門常長『慶長遣欧使節』研究史料集成』全3 巻,(雄山閣)など著書多
数。
青森中央学院大学経営法学部・大学院地域マネジメント研究科教授/学長補佐
1974 年メキシコ市生まれ。
スペイン国立サンティアゴ・コンポステーラ大学大学院修士課程修了(国際経済学修士)。
スペイン国立バジャドリード大学大学院経営学研究科博士課程にて所定の単位取得修了(博士候補者)。
東芝機械㈱技術部および輸出営業部勤務を経て,現在,青森中央学院大学大学院教
授。
平成26,27 年度文部科学省「学校事故対応に関する調査研究」有識者会議委員。
主要著書:
『激動の欧州連合(EU)の移民政策』(単著 晃洋書房)2017 年
『グローバル経営リスク管理論』(単著 創成社)2012 年
『海外人的資源管理の理論と実際』(単著 文眞堂)2004 年
(データは本書刊行時のものです)