『コロナ危機』は、日本企業が直面する国際化社会の不確実性そのものである。海外進出日本企業は、日々変化が伴う国際情勢及びビジネス境界の狭間で、事業の存続・発展を図らなければならない。本書は日本企業のグローバル事業展開の理論について検討し、豊富な事例を通して中国・東南アジア地域における経営課題をリスク管理等の観点から考察する「海外進出中小企業への指南書」である。
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