札幌市立大学・筑波大学 名誉教授。博士(デザイン学)。
1948年生まれ、東京教育大学芸術学科卒。1971年〜日産自動車(株)カーデザイナー、1976年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート校社命留学。1991年〜筑波大学(2000年〜教授)、2012〜2017年札幌市立大学理事長・学長。茨城県総合計画審議会副会長、茨城県生涯学習審議会会長、札幌市都心まちづくり計画策定協議会副会長、札幌市アイヌ文化を発信する空間検討会議座長、日本デザイン学会副会長、グッドデザイン賞審査員などを歴任。著書に『地域再生プロデュース―参画型デザイニングの実践と効果』『マルゲリータ女王のピッツァ ―かたちの発想論—』など多数。
人口学者・札幌市立大学 名誉教授。
1953年東京生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部卒。1977 ― 82 年(ドイツ)フライブルグ大学(社会学・政治学・経済政策専攻)博士(Ph.D.)。㈶エネルギー総合工学研究所主任研究員、㈱研究開発コーディネーター代表取締役、北海道東海大学国際文化学部助教授・教授、札幌市立大学デザイン学部教授。日本人口学会会長、国立社会保障・人口問題研究所研究評価委員長など歴任。人口を中心に統計分析、シミュレーションモデルの開発を行なう。著書『思考は一瞬』『日本株式会社の崩壊』『狩猟採集から農耕社会へ』『縮減する社会』『統計の世界』『A Shrinking Society』など。
札幌市立大学 講師。
札幌市立高等専門学校、インダストリアルデザイン学科修了、東京工業大学大学院総合理工学研究科人間環境システム専攻 博士後期課程修了、博士(工学)(2005)、社会福祉士(2019)。2年にわたる町民との地道な話し合いを通して、2012年6月 寿都町初のコミュニティ・レストラン「風のごはんや」をオープンさせるなど、専門の建築から人にフォーカスする独自の視点で地域創生活動に携わる。
北海道大学観光学高等研究センター 准教授
留萌生まれ。東京大学農学部森林環境科学専修卒業後、東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻修了。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてカッセル大学建築・都市計画・景観計画学部、都市・地域社会学科にてDr. rer. pol. (経済社会科学博士) を取得。札幌市立大学デザイン学部を経て現職。専門は風景計画。著書に、『The Image of the Forest』(Sudwestdeutsche Verlag fur Hochschulschriften、2010)、『こんな樹木葬で眠りたい』(旬報社、2018)他。
札幌市立大学 名誉教授。美術家・アートディレクター。
1955年生まれ。東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。東京芸術大学助手・1993年札幌市立高等専門学校助教授、2003年教授・2006年札幌市立大学教授。
美術家として空間を活用したインスタレーション作品や神仏の現れの写真を発表。「札幌国際芸術祭2014」、「Distant Observations Fukushima in Berlin(ドイツ・クンストラウム・クロイツベルク・ベタニエン 2014)」、「赤平アートプロジェクト2018」など多数。アートディレクターとして「札幌国際芸術祭2017」の部門別企画、「そらち炭鉱アートプロジェクト」など多数。
札幌市立大学 教授。
1968年東京都生まれ。札幌市在住。東京芸術大学大学院博士課程修了。文化庁新進芸術家在外研修員(ノルウェー在)を経て札幌市立大学大学院デザイン研究科准教授。越後妻有アート・トリエンナーレ2003 ― 2009、神戸ビエンナーレ2011、札幌国際芸術祭2014などに出展。ar+d 賞2012(英)。環境芸術学会賞奨励賞(2012)。北海道建築奨励賞(2015)、World Architecture News Awards 2017(英)最優秀賞など受賞。
札幌市立大学・デザイン学部 教授。
専門は建築環境学、熱環境デザイン。地域の気候風土やヒトの体感温度を活かした心地よい住環境デザインの提案などの研究を行なっている。1999年武蔵工業大学大学院工学研究科博士後期課程・満期退学、2000年博士(工学)取得。趣味はアイスホッケー
札幌市立大学 教授。
1967年生まれ。東京工業大学大学院博士後期課程修了。York University, Centre for Vision Research, Postdoctoral Fellow、東京工業大学精密工学研究所・助手、富山大学大学院理工学研究部准教授などを経て、現職。博士(工学)。
札幌市立大学 教授。
1976年九州生まれ関東育ち。筑波大学大学院芸術学研究科修了、博士(デザイン学)。日本デザイン学会理事。
人間の感性に基づく評価を対象とした実験研究を行う研究者。2008年に札幌市立大学赴任後、情報プロダクトの視点からデザインと看護の連携を中心とした研究教育に従事している。近年では、地域創生に実験室実験の概念を持ち込む試みを行なっている。
札幌市立大学 名誉教授。博士(工学)。
1950年生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。1973年~三菱電機株式会社。同社にて情報通信機器・家電機器のプロダクトデザイン、インタフェースデザイン、ユニバーサルデザイン、宣伝業務等を歴任。2006年~札幌市立大学デザイン学部教授、2010年~同学部長、日本人間工学会理事、札幌スタイル推進会議委員、札幌市円山動物園の森協議会委員、札幌市図書館協議会委員、札幌市次世代博物館検討会議委員等を歴任。現在、NPO法人北のユニバーサルデザイン協議会理事長。社会福祉法人北海道共同募金会広報企画委員長。日本昆虫学会会員。
札幌市立大学・研究科 講師。博士(感性科学)。韓国梨花女子大学造形芸術大学卒業(芸術学士・政治学士)。2007年〜2012年独立行政法人産業技術総合研究所ヒューマンライフテクノロジー部門研究助手。2012年筑波大学芸術学系博士特別研究員。2013年〜2016年広島市立大学芸術学部および広島国際学院大学情報文化学部非常勤講師。2015年Kunstuniversität Linz, Austria 客員研究員。International Design Society・日本感性工学会・デザイン学会等の論文審査委員。原著論文および査読付きの国際発表となる学術論文にDesigning User Experiences Focused on Multimodal Perception (2018) Towards Enhanced Affective Design: Rethinking the Notion of Design (2017) Integrating Affective Values to Sustainable Behavior focused on Kansei Engineering (2016) など20編以上。
札幌市立大学 助教。
1987年札幌生まれ。2015年千葉大学大学院(工学研究科デザイン科学専攻)博士(工学)。2016年より札幌市立大学助教。主要論文に『口琴の音に対する印象構造とその形態学的特徴』(デザイン学研究62(2), 2015)『サハ口琴(ホムス)とシチリア口琴(マランザーノ)の形態と音の違い』(デザイン学研究62(2), 2015)など。
札幌市立大学 名誉教授。工学博士(北海道大学)。1954年生、琉球大学機械工学科卒。1978年~1987年 北海道大学精密工学科助手、1983年12月~1985年3月 米国コーネル大学客員研究員、1988年~1991年 北海道東海大学電子情報工学科専任講師、1992年~2005年 札幌市立高等専門学校インダストリアル・デザイン学科助教授・教授。2006年~2018年 札幌市立大学デザイン学部デザイン学科教授、大学院デザイン研究科教授(2010年~2018年)。専門領域:感性情報の価値測定・評価、テキストマイニングによる主観の計量分析。社会活動:札幌市、「札幌型ITイノベーション人材育成に向けた調査事業」企画競争実施委員会委員など多数の審議委員、日本感性工学会・芸術工学会理事を歴任。共著『デジタルスタイルデザイン』など。
札幌市立大学 名誉教授・地域連携コーディネーター。
1952年生まれ。北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。株式会社たくぎん総合研究所主任研究員・調査研究第一部次長、札幌市立高等専門学校インダストリアル・デザイン学科教授等を経て、札幌市立大学デザイン学部教授(2007 ― 2018年)。文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC)」札幌市立大学事業担当者(2013― 2018年)。北のまちづくり賞選考委員会委員長、北海道住宅対策審議会会長、北海道都市地域学会副会長等を歴任。専門は都市計画。著書に『展望21世紀の人と環境』『北都、その未来』『まちづくりのための北のガーデニングボランティアハンドブック』他。
(データは本書刊行時のものです)