第一線で活躍しているエコノミストである著者が、長年にわたり経済理論を駆使して行ってきた人民元に関する研究の成果を体系的にまとめた一冊。「人民元レートの決定要因」、「変動相場制への移行」、「米中通貨摩擦」、「チャイナ・マネー」、「人民元の国際化」、「デジタル通貨」など、研究者だけでなく、政策当局者や投資家にとっても関心の高いテーマを体系的に網羅。
書評紹介『未完の人民元改革』 関 志雄 著『未完の人民元改革 ―国際通貨への道―』の書評が「中国経済経営研究(2021年3月)」で掲載されました。
書評紹介『未完の人民元改革』 関 志雄 著『未完の人民元改革 ―国際通貨への道―』の書評が週刊エコノミスト2020年7月14日号に掲載されました。