ドラッカーのマネジメントはいかなる思想的契機によって養われ、生成を遂げてきたか――。今まで知られることのなかったヨーロッパ時代の言動を中心に、主要著作に継承される世界観の核、もしくはヴィジョンの中枢にある最も祖型的な思惑を見出し、マネジメントをはじめ著作全般に通底する基本的視座、そして展望上の視軸を考察する。
「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞 井坂康志 著『P・F・ドラッカー ―マネジメント思想の源流と展望―』が「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞を受賞しました。
新刊紹介『P・F・ドラッカー』 井坂康志 著『P・F・ドラッカー ―マネジメント思想の源流と展望―』が「宣伝会議」2019年1月号の今月の注目の書籍で紹介されました。