新興国の所得構造の底辺を構成するBase of the Pyramid(=BOP)の貧困削減を、新興国市場の特質と経営戦略論の視点から明らかにする。従来は、開発経済学の領域から論じられてきた発展途上国・新興国の貧困問題を、「開発経営学」という新たな理論的フレームワークの構築を意図しながら、フィリピンとバングラデシュの事例分析を中心に論じる。
書評紹介『新興国市場の特質と新たなBOP戦略』 林 倬史著『新興国市場の特質と新たなBOP戦略』の書評が「多国籍企業研究:MNE」第11号(2018年)に掲載されました。
書評紹介『新興国市場の特質と新たなBOP戦略』 林 倬史著『新興国市場の特質と新たなBOP戦略』の書評が「日本経営学会誌」に掲載されました。
「アジア経営学会賞」受賞 林 倬史著『新興国市場の特質と新たなBOP戦略』が「アジア経営学会賞」を受賞しました。