企業の国際化、情報化と日本企業革新のトレンド

簗場保行 著
 

定価 2,640円(税込)本体2,400円
A5判並製 262頁
ISBN 978-4-8309-4805-3(4-8309-4805-1)
2013年11月15日発行
在庫僅少
著者略歴
[著者]
簗場 保行(ヤナバ ヤスユキ)

1950年生まれ 現在日本大学法学部教授

立教大学経済学部卒業,同大学院修了 EHESS(フランス・社会科学高等研究員)博士課程中退 明治大学講師,城西大学助教授を経て日本大学教授 2008-2009年カリフォルニア大学(バークレー)客員教授

【主要著訳書】『経営管理基礎論』日本評論社(共著),1986年。『現代経営学―環境変化と経営―』創成社(共著),1988年。『企業形態論』八千代書店(共著),1990年。『日本企業の国際化,情報化,活性化,CSRのために』文眞堂,2011年。

【訳書】E.ギンツバーグ,G.ヴォイタ『規模の限界への挑戦』HBJ出版局(共訳),1988年。N.ヘンリー『現代行政管理総論』文眞堂(分担訳),1986年。その他。

【論文】『日仏経営学会誌』,『比較経営学会誌』,『アジア経営学会誌』,『経営学史学会年報』,『政経研究』(日本大学)ほかに投稿。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1部 日本企業の直面する課題―国際化,情報化と企業の対応―
  • 第1部まえがき
  • Ⅰ.経営国際化の前史と日本企業の国際化の歩み
  • Ⅱ.日本企業の国際化の急務と多様な事業モデル・先進事例
  • Ⅲ.グローバル企業への途
  • Ⅳ.情報化と経営
  • Ⅴ.情報革命と経営の変革
  • 第2部 事業の創生,成功,存続と事業思想
  • 第2部まえがき
  • Ⅵ.イノベーション,産業構造の変革と企業の盛衰
  • Ⅶ.事業革新と急成長企業
  • Ⅷ.日本の事業革新,事業思想の過去,現在
  • Ⅸ.事業の成功・存続・復活の要因,熾烈な競争と新たな取組み