共助社会の金融システム
生活者と投資家の視点

岸 真清 著
 

定価 2,860円(税込)本体2,600円
A5判上製 194頁
ISBN 978-4-8309-4783-4(4-8309-4783-7)
2013年3月25日発行
在庫僅少
新しい金融システム構築の必要性を問う!

バブル崩壊、アジア通貨危機、サブプライムローン問題の経験から、負債金融に依存しすぎた投資・投機活動を疑問視する。その上で、共助社会を象徴するベンチャービジネス、ソーシャルビジネスの収穫逓増型・生産活動に期待をかけ、市民グループ、NPO・NGO、地域金融機関、地方・中央政府の協業を基盤とする金融システム構築の必要性を説く。

主要目次
  • 序 章
  • 第1章 金融危機と共助社会
  • 第2章 バブル経済崩壊
  • 第3章 アジア通貨危機
  • 第4章 東アジア金融・資本市場の整備
  • 第5章 地域経済活性化の金融システム
  • 第6章 共助社会の主役
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掲載誌紹介:『共助社会の金融システム』
  『改革者』(政策研究フォーラム)2013年7月号に記事が掲載されました(「自著を語る―市民主役の金融システム―」岸 真清氏)。

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関連記事:『共助社会の金融システム』
  著者の岸 真清氏がChuoOnlineに本書に関連した記事を執筆しています。「デフレ脱却に一石を投じるのか、共助社会の金融システム」岸 真清。

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掲載誌紹介:『共助社会の金融システム』
  『改革者』(政策研究フォーラム)2013年7月号に記事が掲載されました(「自著を語る―市民主役の金融システム―」岸 真清氏)。

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