経営学の戦略論的転回を果たしたアンソフは、さらにそれを組織論的に展開して「戦略経営論」を確立した。批判者からも「戦略経営の父」と尊称されたアンソフ。本書は、彼の戦略論に、その人と全理論体系から迫り、描き出した全貌をコンパクトな1冊に収めた、わが国初めての書である。極論すれば、この1冊で経営戦略論がほぼすべてわかる。
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