「リカードウ貿易理論・比較生産費理論」の実証と現代国際経済・国際貿易諸問題への適用を根底テーマとし,日・韓・中・台・及び米の国際競争力について変化と展望を分析。その結果を踏まえ,2008年発世界金融危機・世界同時不況の解明を試み,同時に均衡のとれた国際分業の形成,小「東アジア共同体」の「民主的共生社会・共生世界」の構築を提言。