自然環境法を学ぶ【第2版】

神山智美 著

定価 3,960円(税込)本体3,600円
A5判 412頁
ISBN 978-4-8309-5272-2(4-8309-5272-5)
2024年10月17日発行
2024年11月5日発売予定
近 刊 予約受付中
自然環境とそれに係る産業法を網羅した入門書,第2版!

CBD-COP15(昆明・モントリオール生物多様性枠組み採択)や生物多様性増進活動促進法制定,TNFD(自然関連財務情報開示)等の動きが目まぐるしい。第1版(2018年刊)で掲げた「環境法は産業法の裏返し」というフレーズは、現実のものとなっている。産業法(漁業・農業・林業)や自然エネルギーも取り上げ、幅広い領域を網羅しアップデートした入門書、第2版。

主要目次
  • 第1章 自然環境政策の目標と基本的な考え方
  • 第2章 自然環境法の目標と基本的考え方
  • 第3章 環境規制の法的アプローチと規制の仕組み─環境影響評価法─
  • 第4章 自然保護のための訴訟⑴
  • 第5章 自然保護のための訴訟⑵
  • 第6章 公害対策基本法から環境基本法へ
  • 第7章 生物多様性条約および生物多様性基本法
  • 第8章 生物多様性の主流化の広がり
  • 第9章 種の保存・保全・防除に関する法律⑴
  • 第10章 種の保存・保全・防除に関する法律⑵
  • 第11章 自然公園法および自然景観
  • 第12章 自然再生推進法および関係法令
  • 第13章 水系管理に関する法律─河川,湖,海,海岸など─
  • 第14章 漁業に関する法律
  • 第15章 森林と山に関する法律
  • 第16章 土地利用に関する法律
  • 第17章 農業に関する法律
  • 第18章 再生可能エネルギーとESGに関する法律
  • 第19章 動物愛護管理および動物福祉に関する法律