技術と芸術の境界線
芸術家、職人、プロデューサーの役割

大木裕子 編著

定価 4,400円(税込)本体4,000円
A5判並製 310頁
ISBN 978-4-8309-5305-7(4-8309-5305-5)
2026年2月6日発行
2026年3月9日発売予定
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先端技術は創造を奪うのか、拡張するのか。芸術と技術の境界を問い直す。

先端技術の進化が、芸術家や職人の創造的仕事にいかなる影響を与えているのかを探り、技術が創造をどこまで代替し得るのかを問い直す。歴史的変遷と現代における融合の潮流を整理し、技術・芸術・市場を媒介するプロデューサーの役割に着目しながら、多様な事例と調査を通じて新たな価値創造と求められるスキルを考察する。

主要目次
  • 序 論 技術と創造の今日的課題
  • 第1章 創造的場の理論と社会的背景
  • 第2章 AI産業の異分野統合と境界横断
  • 第3章 現代アートとAIが共に進む道
  • 第4章 アートにおけるビジネスモデルの再構築
  • 第5章 芸術家と職人―文脈依存性の検討,伝統とは何か,スキルとは何か
  • 第6章 清酒製造業における人材開発
  • 第7章 クレモナにおけるヴァイオリン職人の人材育成
  • 第8章 AI時代の伝統工芸―多次元分析が描く消費者の認識構造
  • 第9章 伝統工芸と現代テクノロジーの融合―技術革新と競争力の強化
  • 終 章 芸術家,職人,プロデューサーの役割