1958年 大阪市中央区に生まれる
1982年 関西大学商学部卒業
同年 ㈱船井総合研究所 勤務を経て
1990年 関西大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了(商学修士)
1993年 関西大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学
同年 秋田経済法科大学経済学部専任講師
1996年 甲子園大学経営情報学部助教授
2004年 追手門学院大学経営学部教授
同年 博士(経営学)(東北大学)
2008年 桃山学院大学経営学部教授 現在に至る
主な業績
堀正久・船越弘編著『経営学』(K・P・Sシリーズ8)「第5章 生産管理」担当,建帛社,1992年。
『情報ネットワークと経済行動』(研究双書第81冊)「第4章 生産システムにおける全体性と自己組織性―情報ネットワーク化への対応―」担当,関西大学経済・政治研究所,1993年。
「製造業をめぐるサービス活動について」日本経営学会編『日本企業再構築の基本問題』(経営学論集第66集)千倉書房,1996年。
「セル生産システムの特性と課題」日本経営学会編『21世紀経営学の課題と展望』(経営学論集第72集)千倉書房,2002年。
『ポスト・リーン生産システムの探究―不確定性への企業適応―』文眞堂,2003年。【平成15年度工業経営研究学会賞受賞】
佐護譽・渡辺峻編著『経営学総論』「第3章 生産管理」担当,文眞堂,2004年。
「セル生産システムの進展要因―2000年代における日本企業の事例を中心に―」藤本雅彦編著『経営学の基本視座』(河野昭三先生還暦記念論文集)まほろば書房,2008年。
「自律分散型組織の統合化―前川製作所の「一社化」を事例として―」日本経営学会編『リーマン・ショック後の企業経営と経営学』(経営学論集82集)千倉書房,2012年。
『生産性のマネジメント―付加価値向上への進化―』(編著)文眞堂,2022年。
専攻
生産管理論,経営管理論
(データは本書刊行時のものです)