文化の壁と再社会化の道
ポストコロナ時代の組織再編・M&Aに向けて

伊藤 敏 著

定価 1,760円(税込)本体1,600円
四六判並製 200頁
ISBN 978-4-8309-5142-8(4-8309-5142-7)
2021年9月15日発行
在庫あり
著者紹介
[著者]
伊藤 敏(イトウ サトシ)

山形県東田川郡櫛引町(現・鶴岡市)生まれ
鶴岡工業高等専門学校電気工学科(第一期)卒業
東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科博士課程修了
スイス連邦工科大学(ETHZ)Management, Technology and Economics留学
博士(技術経営)(東京工業大学)
大手電機メーカー,コンピュータ部門の設計部長,海外法人(米国)Vice Presidentなどを経て,東京工業大学環境・社会理工学院特別研究員,公益財団法人未来工学研究所シニア研究員

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第一章 組織再編と文化の壁
  • 第二章 組織の文化は成果に投影される
  • 第三章 文化と品質のつながり
  • 第四章 日米企業間の統合で何が起こったか
  • 第五章 企業統合の当事者たちはどう思ったか
  • 第六章 再社会化のモデル化とシミュレーション
  • 第七章 スイスの文化とM&A事例
  • 第八章 組織再社会化の課題と提言