著者紹介

［著者］

永里 賢治（ナガサト ケンジ）

永里賢治（ながさと・けんじ）
1964 年横浜市生まれ。横浜国立大学工学部応用化学科，横浜国立大学大学院工学研究科（修士課程）を修了し，協和発酵工業株式会社に入社。その後，慶應義塾大学経済学部，東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科（博士後期課程：単位取得退学），東京農工大学大学院工学府（博士後期課程），一橋大学大学院経営管理研究科イノベーションマネジメント・政策プログラムを修了。横浜国立大学経営学部（非常勤講師）を経て，現在兵庫県立大学国際商経学部准教授。博士（学術）。

（データは本書刊行時のものです）

主要目次

• 序 章
• 第 I 部　化学物質規制とは何か
• 　第1章　化学物質規制の潮流
• 　第2章　予防原則を用いた化学物質規制
• 第 Ⅱ 部　化学物質規制に対する企業のリスクマネジメントと意思決定
• 　第3章　化学物質規制と企業のリスクマネジメント
• 　第4章　企業における化学物質マネジメントと意思決定
• 第 Ⅲ 部　これからの化学物質規制と企業の戦略的な行動
• 　第5章　これからの化学物質規制
• 　第6章　企業の戦略的な行動
• 終 章
• あとがき