経営学はマズローをどこまで受けとめたのか。現代社会の諸問題を見据え,その問題の根本を「科学的客観性の追求」とそれに伴う「人間性理解の欠如」にあるとしたマズローは,モチベーション論の枠を超えて,経営学に対しいかなる示唆を与えうるのか。フロム,ドラッカー,ウェーバーとの対比を通じてマズローの思想と方法,そしてその自己実現論がもつ意味を考える。
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