安藤 潤(あんどう・じゅん)
1968 年大阪府生まれ。1988 年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
2000 年早稲田大学大学院経済学研究科応用経済学専攻経済政策専修博士
後期課程単位取得満期退学。財団法人国際通信経済研究所嘱託研究員,ハ
インリッヒ・ハイネ大学デュッセルドルフ客員研究員,コーネル大学客員
研究員などを経て,現在,新潟国際情報大学国際学部准教授。専門は経済
政策,防衛経済学,家計経済学。(主要業績)安藤潤(2017)『アイデン
ティティ経済学と共稼ぎ夫婦の家事労働行動――理論,実証,政策』文眞
堂,Ando, J(. 2015)“ Social Norms, Gender Identity, and High-Earning
Wives’ Housework Behavior in Japan: An Identity Economics
Framework,” Japanese Political Economy, Vol. 41, No.1-2, pp.36-51,
Ando, J .( 2017)“Externality of Defense Expenditure in the United
States: A New Analytical Technique to Overcome Multicollinearity,”
Defence and Peace Economics, DOI: 10.1080/10242694.2017.1293775. など。
(データは本書刊行時のものです)