戦後日本において、家族の姿は人口転換や少子化によって大きく変動してきた。そして東京一極集中に代表されるような地方圏と大都市圏との間の人口移動にも様々な変化が生じている。これらの現象はどのように関係し、その関係はどう変化してきたのか。家族形成行動と人口移動との関連性に着目し、戦後日本の人口変動を捉えなおす視点を考える。
「日本人口学会普及奨励賞」受賞! 丸山洋平 著『戦後日本の人口移動と家族変動』が「第17回 日本人口学会 普及奨励賞」を受賞しました。
書評紹介『戦後日本の人口移動と家族変動』 丸山洋平 著『戦後日本の人口移動と家族変動』が人口学研究第55号で新刊短評が掲載されました。