公益(活動)の日常化・市民化には、企業の参画が欠かせない。渋沢栄一らの公益活動を振り返るとともに、公益事業としての郵政、中小企業にとっての公益性、CSRやCSVに関する動向を論じ、さらに、公益法人のガバナンス、企業不正事件の検証、福祉分野におけるステークホルダーの利害など、幅広い現代的課題に公益の視角から取組む。
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書評紹介『東日本大震災後の公益をめぐる企業... 現代公益学会編『東日本大震災後の公益をめぐる企業・経営者の責任』の書評が日本農業新聞(2016年12月11日)に掲載されました。