経営学の批判力と構想力

経営学史学会 編

経営学史学会年報 第23輯〉
定価 2,970円(税込)本体2,700円
A5判並製 182頁
ISBN 978-4-8309-4907-4(4-8309-4907-4)
2016年5月20日発行
在庫あり
[編者]
経営学史学会 (ケイエイガクシガッカイ )


(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第Ⅰ部 趣旨説明 経営学の批判力と構想力
  • 第Ⅱ部 経営学の批判力と構想力
  • 1 経営学の批判力と構想力(河辺純)
  • 2 経営における正しい選択とビジネス倫理の視座(水村典弘)
  • 3 経営管理論形成期におけるH. S. デニスンの「長期連帯主義」思想(中川誠士)
  • 4 制度化された経営学の批判的検討―『制度的企業家』からのチャレンジ―(桑田耕太郎)
  • 5 管理論・企業論・企業中心社会論―企業社会論の展開に向かって―(渡辺敏雄)
  • 第Ⅲ部 論  攷
  • 6 コントローリングの導入と普及(小澤優子)
  • 7 「トランス・サイエンス」への経営学からの照射―「科学の体制化」過程への経営学の応答を中心に―(藤沼司)
  • 8 新制度経済学の思想的基盤と新自由主義(高橋由明)
  • 9 組織能力の形成プロセス―現場からの環境適応―(庭本佳子)
  • 10 組織不祥事研究のポリティカル・リサーチャビリティ―社会問題の追認から生成に向けて―(中原翔)
  • 第Ⅳ部 文  献
  • 第Ⅴ部 資  料