閻淑珍(イエン シュチン)
帝京大学外国語学部専任講師
1995年北京師範大学大学院修了(文学修士)。2004年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程入学、2010年同大学人間・環境学博士号を取得。茨城大学非常勤講師などを経て、2012年より現職。なお、2012年以来、地元のコミュニティセンターにて社会人のための「東洋医学養生学」クラスを開設。
道教思想・東洋医学思想研究
主要学術論文
「楊玄操の著述断片から見た『明堂経』の流伝の変化(「従楊玄操文的片断看『明堂経』在唐代的流伝情況」)『東方学報』(第83冊)京都大学人文科学研究所刊行、2008年9月。
「『明堂経』」の流伝と現状」『歴史文化社会論講座紀要』第8号京都大学大学院人間・環境研究科刊行、2011年2月。
「灸療法における<八木の火>避忌」『陰陽五行のサイエンス思想編』京都大学人文科学研究所刊行、2011年2月。
「中国医学における自然老化の”女七男八”理論について」『外国語外国文化』帝京大学刊行、2014年3月。ほか。
(データは本書刊行時のものです)