ますます緊急の度合いを増している地球環境問題に対して,社会科学はどのような貢献が出来るのか。地球環境問題の解決のためには既存の社会経済システムの変更が求められる以上,社会科学的な知見は不可欠である。本書は,地球環境問題解決の鍵を握る企業の環境経営を理論と実践の両面から多角的に分析,新しい学問分野である環境経営学の体系を提示している。
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