世界貿易の急増と船舶の大型化に伴い「パナマ運河」は容量が限界に近づいている。それに対抗するため浮上した「第三閘門運河案」は,急成長を遂げる中国を含む東アジアや南米諸国と米東岸間の海上貿易量をどこまで吸収できるのか? 工事着工直前のメガプロジェクトを徹底検証,パナマが中米のシンガポールに変身できるのかも展望。
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