日・米・独・韓物的工業労働生産性の国際比較数値(1977~1997年)を提示し,このデータをもとに,リカードウの貿易理論(比較生産費説)に関連して,SASにより若干の統計分析を行う。併せて,この期間の米・韓の高い労働生産性成長率達成の原因および円・ドル均衡為替レートについても叙述。労作。