本書は1965年,編著者小島清が提案,そして創設されたアジア太平洋地域の統合運動「太平洋貿易開発会議:PAFTAD」の第3段階(1991~2000年)を跡づけ,第4段階たる「アジア経済圏」の形成,即ち,より深い地域統合の推進を提言するものであり,APEC閣僚会議,アジア太平洋首脳会議に資するべく編集された書である。
(※ 在庫表示は書店の在庫と一致しない場合がございます。)