「企業の国際化」 の視点を軸にし,現実の社会経済現象をできるだけ摂取する著者の「広義の経済学」という広い視野から考察。ボーダーレス化が高度に進展した地球化時代に,アメリカ経済に肉薄する世界第2位の経済プレゼンスを有する日本経済の再構築の方向性と,世界経済における先進経済大国としての日本経済の役割と責任を検討・追究する力作。
(※ 在庫表示は書店の在庫と一致しない場合がございます。)