フクシマ後10年
40編のエッセイで綴るエネルギーの未来

橘川武郎 著

定価 2,750円(税込)本体2,500円
四六判並製 277頁
ISBN 978-4-8309-5100-8(4-8309-5100-1)
2021年3月1日発行
分類:一般書
在庫あり
コンセンサスもなく原発が再稼働される今、海外事例をもとに、あるべきエネルギー政策を提起する!

東京電力・福島第一原子力発電所事故から10年。「日本のエネルギー改革は進展したのであろうか? 今後の課題は何であろうか?」この問題意識のもと、日本のエネルギー産業論の第一人者が、原子力、電力・ガスシステム改革、水素、エネルギー転換など10のテーマを取り上げ、「世界経済評論インパクト」掲載のエッセイを手がかりに、「2050年の電源ミックス」を展望する。

主要目次
  • 序 章 フクシマ後10年とWEBコラム「インパクト」
  • 第1章 原子力
  • 第2章 エネルギー政策
  • 第3章 電力・ガスシステム改革
  • 第4章 シェール革命
  • 第5章 極東・アジアのガス事情
  • 第6章 石油産業の成長戦略
  • 第7章 新機軸
  • 第8章 水素
  • 第9章 地球温暖化対策
  • 第10章 エネルギー転換
  • 終 章 エネルギーの未来
お知らせ

書評掲載『フクシマ後10年』
 社会経済史学Vol.88,№2に 橘川武郎 著『フクシマ後10年 ―40編のエッセイで綴るエネルギーの未来―』の書評が掲載されました。

お知らせ

書評掲載『フクシマ後10年』
 社会経済史学Vol.88,№2に 橘川武郎 著『フクシマ後10年 ―40編のエッセイで綴るエネルギーの未来―』の書評が掲載されました。