東京電力・福島第一原子力発電所事故から10年。「日本のエネルギー改革は進展したのであろうか? 今後の課題は何であろうか?」この問題意識のもと、日本のエネルギー産業論の第一人者が、原子力、電力・ガスシステム改革、水素、エネルギー転換など10のテーマを取り上げ、「世界経済評論インパクト」掲載のエッセイを手がかりに、「2050年の電源ミックス」を展望する。
書評掲載『フクシマ後10年』
社会経済史学Vol.88,№2に 橘川武郎 著『フクシマ後10年 ―40編のエッセイで綴るエネルギーの未来―』の書評が掲載されました。