国際経済の論点

馬田啓一・木村福成 編著
 

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判上製 259頁
ISBN 978-4-8309-4771-1(4-8309-4771-3)
2012年10月20日発行
在庫僅少
TPP,欧州危機など焦眉の課題を鋭く考察!

高まる国際経済の不確実性とリスク。グローバル化と相互依存の深化によって、日本経済もその影響から逃れることはできない。日本に次々と押し寄せる荒波。先行きの不透明な国際経済の動きをどう読み解くか。本書は、国際経済における目下焦眉の諸問題を論点に取り上げ、その現状や問題点、課題を鋭く考察。

主要目次
  • 第Ⅰ部 WTOと経済連携
  •  第1章 WTOの失速:その存在意義
  •  第2章 経済連携の潮流:TPPと東アジア経済統合
  •  第3章 新たな国際分業と広域FTAs
  • 第Ⅱ部 貿易と直接投資
  •  第4章 日本の貿易構造の多角化と東アジアの中間財供給
  •  第5章 東アジアにおける生産・流通ネットワーク:その安定性と回復力
  •  第6章 海外直接投資と空洞化:近年の企業レベルデータによる研究の潮流
  •  第7章 FDIの収益格差
  • 第Ⅲ部 自由貿易と企業行動
  •  第8章 自由貿易に対する選好:その決定要因と国際比較
  •  第9章 アンチダンピングと保護主義
  •  第10章 多国籍企業と移転価格
  • 第Ⅳ部 通貨と金融危機
  •  第11章 ユーロ導入の検証:ユーロはヨーロッパ経済の収斂を促したか
  •  第12章 欧州政府債務危機の根底にある問題
  •  第13章 為替変動の恐怖
  • 第Ⅴ部 新興国と開発
  •  第14章 躍進する新興国と‘中所得国の罠’
  •  第15章 地球温暖化と新旧模索
  •  第16章 日中韓の技術革新:展望と政策